当院での新型コロナウイルス対策について・改定版

- update更新日 : 2022年10月29日
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うつ・自律神経専門整体院、たくや整体院院長の藤嶋です。

 

2020年から始まった新型コロナウイルスの蔓延。

当院でもできるだけ感染を広げないよう、出来る限りの対策を行ってきました。

※当院がこれまで行ってきた感染防止対策の内容です。

改めて、当院での新型コロナウイルス対策について

 

ただ、新型コロナが蔓延しはじめて、間もなく3年になろうとしています。

そんな中、感染防止対策について様々なことが分かってきました。

そのひとつが、マスクの有効性についてです。

 

当院でも独自に調べた結果、実はマスクには感染防止効果はほとんどないことが分かり、そればかりでなくトータルでは健康を害する可能性もあることが分かってきました。

マスクを付け続けることの弊害は、主に次のようなものがあります。

  • 感染防止効果がほとんどない
  • 摂取する酸素量の低下
  • マスクに付着する雑菌の増殖
  • 頭の骨の歪みを助長
  • 対人コミュニケーション能力の低下

それぞれ詳しく解説していきます。

感染防止効果がほとんどない

感染防止効果については、実はほとんどないことが分かってきました。

N95と言われる医療用マスクならまだ分かるのですが、実は一般的なマスクだと、顔との接地面に隙間が生じて、そこからウイルスが普通に出入りするのです。

また、一般的な不織布マスクでも、ウイルスから見れば隙間だらけ…。

唯一効果が見込めるのは、飛沫防止についてです。

そもそも新型コロナが蔓延しはじめた頃は、潜伏期間中でもウイルスを撒き散らかしていると言われていました。

そのため、初期の頃はある程度マスクの効果はあったかもしれません。

ただ、ウイルスも変異を繰り返して、感染しても発症するまではウイルスが巻き散らかされることはほとんどないことが分かってきたのです。

そのため、症状がある人ならともかく、無症状の人がマスクを付けることには、ほとんど意味はなくなってきているのです。

摂取する酸素量の低下

ウイルスにとってはマスクも隙間だらけなのですが、実は空気の出入りはそこそこ制限されます。

マスクを付けると、程度の差こそありますが、多くの方が息苦しさを感じるでしょう。

『もうマスクを付けるのにも慣れたから大丈夫』とおっしゃる方、実はこのような方ほど要注意なのです。

それはマスクに慣れたのではなく、身体が低酸素になっているのに慣れてしまったかもしれないからです。

 

マスクをした状態だと、その中に吐いた息の二酸化炭素が溜まっていきます。

すると、吸う空気の中の二酸化炭素の濃度が上がります。

当然ですが、この呼吸が繰り返されると、身体に本来必要な酸素量を十分とることが出来なくなってしまうのです。

私たちの身体が正常に働くためには、適度な刺激と適切な栄養、それと酸素が必要なのです。

当然ですが、身体に備わった免疫力が働くためにも、酸素は必要です。

感染防止を目的にマスクを付け続け、実は感染防止にはとても重要な免疫力を低下させているとしたら、これはもう本末転倒です。

マスクに付着する雑菌の増殖

私たちの口の中や皮膚には、常在菌という細菌が一定数いて、マスクを付け続けていくと、マスクの内側にこの常在菌が付着します。

常在菌はそれ単体では悪さはしませんが、何らかの理由で増殖すると、人間に対して害となることがあります。

 

マスクの内側は、体温と吐いた息に含まれる水分で、雑菌にとっては格好の繁殖条件が揃っています。

ウイルスの感染予防を意識しながらも、マスクを付け続けることによってこのような雑菌を身体に取り込んでいるとしたら…これも本末転倒ですよね。

頭の骨の歪みを助長

マスクを付ける時は両耳にゴムを引っかけますが、このゴムの引っ張る力が、頭の骨の歪みを引き起こしやすくなるのです。

 

自律神経が乱れている方は、ほぼ例外なく頭の骨に歪みがあることが多いのですが、もしこれがマスクを付け続けることで助長されているとしたら…。

現にコロナ禍でマスク生活が当たり前になった辺りから、当院を受診される方が増えてきました。

自律神経が不安定になりやすい方は、たかがマスクと考えない方が良いかもしれません。

対人コミュニケーション能力の低下

マスクで顔の下半分が見えない状態だと、表情から相手がどのような気持ちでいるかを察することが難しくなります。

これは成長期に養われるものなので、大人より子供さんへの影響の方が懸念されます。

そのため、今ではなく将来にこの影響が出てくるかもしれません。

当院におけるマスクの取り扱いについて

以上のことから、当院はトータルでの健康を優先させるため、ご来院下さる患者さんにはマスクの着用をお願いすることは止めました。

もちろん、これも強要ではありませんので、マスクを付けた方が安心する…という方は、マスクを付けてご来院いただいても構いません。

また、発熱や咳き込みなど、感染が疑われる症状が見られましたら、こちらからマスクの着用をお願いすることもありますので、その点はご理解下さい。

 

また、当院でも僕自身が健康で施術していけるため、問診や施術時はマスクを外させていただきます。

ただ、もしご心配であれば一声おかけ下さい。

その場合はマスク着用で施術させていただきます。

 

また、マスク以外の感染予防としての換気やアルコール消毒、施術後の手洗いなどは、引き続き行っていきます。

何卒、ご理解下さいますよう、お願いいたします。