自律神経と生きづらさ
明確な理由は分からないけど、『なんか生きづらいな…』という感覚で悩まされていませんか?

- 何となく、人とコミュニケーションを取るのが苦痛に感じる
- 以前に比べて、頭の働きが鈍くなったような気がする
- 世の中で、自分だけが不幸だと感じてしまう
- 世界に自分のことを理解してくれる人はいないのでは…と感じてしまう
- 一生懸命なつもりだけど、いつもどこか空回りしているような気がする
どれかが思い当たる方もご安心下さい。
当院ならそのお悩み解決のヒントをご提案できます!
そもそも『生きづらさ』とは…?
『なんか生きづらい世の中だな…』と感じたり、また耳にしたりすることもあるでしょう。
でも、そもそもこの『生きづらさ』の正体とは何なのでしょう?
実は『生きづらさ』とは、個人が心理的・身体的・社会的に『苦痛だな…』と思ったときに感じる感覚のことです。

個人個人が感じるものなので、世の中大多数の人が不快に思わないものでも、それを苦痛に感じる人がいれば、それはその人にとって『生きづらさ』に直結するものなのです。
『生きづらさ』を感じるときは、周りの環境からの刺激や、その刺激に伴い自分の中で起こる感覚に対して、適切に反応できない状態です。
適切に反応できないため、必要以上にエネルギーを消費しすぎてしまい、その結果自律神経の機能が低下してしまうため、『なんか生きづらいな…』と感じてしまうのです。

『生きづらさ』を完全にゼロにすることは難しいですが、自律神経を安定させるためにも、可能な限り解消していくようにした方が良いでしょう。
『生きづらさ』を感じる原因には、大きく分けて次の5つがあげられます。
- 脳の機能低下
- 心理的問題
- 身体的問題
- 社会的問題
- 環境的問題
脳の機能低下
脳は私たちの体の司令塔なので、そこに何らかの機能低下が起こると、刺激に対して適切な対応を取れなくなってしまいます。
機能低下を起こす主な原因は、加齢や何らかの外傷、もしくは継続的な強いストレスなどがありますが、具体的には次のようなことが脳の機能低下の原因となります。
神経伝達物質の不均衡
脳の中では、神経と神経の間での情報のやりとりが常に行われています。
そのやりとりを担うものが『情報伝達物質』というもので、代表的なものがセロトニン・ドーパミン・ノルアドレナリンなどになります。

通常この『神経伝達物質』は、適正なバランスを保って働いてくれるのですが、ストレスなどでバランスが崩れてしまうと、通常より不安を感じやすくなったり、気力が湧かなくなったりしてしまうのです。
その結果として、『生きづらさ』を感じてしまうことがあります。
脳内ネットワークの不調
ひとくちに脳といっても『見る』『聞く』といった比較的シンプルなものから、『得た情報をもとに体を動かす』『判断する』といった少し複雑なことを処理するものまで、場所によって働きかたが異なります。

通常は脳のネットワークがそれぞれをつないで脳として機能してくれるのですが、そのネットワークが乱れてくると適切な判断や行動を取れなくなり、やがて『生きづらさ』を感じやすくなってしまいます。
前頭葉の機能低下
脳の中で、全体の司令塔の役割を果たしてくれるのが、前の方にある前頭葉です。
神経伝達がうまく行われ、脳内のネットワークがしっかり働いてくれたとしても、司令塔に当たる前頭葉がうまく働かないと、脳の機能は低下してしまいます。
前頭葉が機能低下することで起こりうるものとしては、集中して物事に取り組めなくなる、様々な問題を解決していくことができなくなる、自分の感情が抑えられなくなる…といったものがあげられます。

そのためストレスへの対処が難しくなってしまい、『生きづらさ』に直結しやすくなります。
心理的問題
心理的問題は、『苦痛だな…』と感じるものと直結しやすいことが多いです。
認知の歪み
物事の受け取り方には多少の個人差があるものですが、極度にネガティブな受け取り方をしてしまうのが認知の歪みです。

たとえば、恋人のちょっとした欠点に気付いただけでその人の全てが嫌いになってしまう…とか、上司に少し注意を受けただけで『自分はここでは不要な人間なんだ』と思ってしまう…といったことです。
認知の歪みがゼロという人はいません。
みんな大小何らかの認知の歪みを持っています。
大事なのは、自分の認知の歪みの癖やパターンを知っておくということです。
ストレス耐久力の低さ
私たちには、軽度のストレスに対してはね返したりする力を、本来は持ち合わせています。

これを『ストレス耐久力』と言いますが、何らかの原因でこれが低くなってしまうと、ストレスをはね返すだけのエネルギーがなくなってしまい、最終的には抗えなくなってしまいます。
トラウマ的な経験
トラウマとは、命の危険さえ感じるくらいの衝撃的な体験によって出来た、心の傷のことです。
災害や事故といった人の手では防げなかったものから、虐待や暴力といった人から受けた傷まで、とても多岐にわたります。

トラウマを抱えていると、日常の中の些細な出来事にも過敏に反応してしまうことが多くなります。
その都度エネルギーを削ぎ落されてしまいますので、『生きづらさ』に直結しやすくなります。
発達障害
発達障害とは、他の人とは違った発達の特性のことです。
発達障害は先天性のことが多いので、それ自体を変えるのは難しいですが、『生きづらさ』に直結しやすいのは、むしろそこから派生する人間関係構築の難しさによることが多いです。

人になかなか理解されず、また他人がどう思っているのかがよく分からない…。
このようなことが続いていくと、次第に自己評価も下がっていき、やがて『生きづらさ』につながってしまうのです。
身体的問題
脳やメンタルには大きな問題がなくても、体が原因で『生きづらさ』に直結することもあります。
慢性的な体の不調
腰痛などの痛みや体の疲労が慢性的に続いてしまうことも、『生きづらさ』につながりやすくなります。

この場合、痛みそのものも問題になりますが、痛みから仕事や学業に集中できないため成績が伸び悩み、自己評価が下がってしまうことで『生きづらさ』を感じてしまうことが多いです。
身体的障害や感覚過敏
交通事故などの不慮の事故により体の機能が低下して、それにより日常生活を送ることに困難が生じた場合も、『生きづらさ』につながっていきます。

また、ちょっとした光や音・匂いなどに対して強い不快感が生じてしまうことを『感覚過敏』と言いますが、これも『生きづらさ』につながりやすくなります。
感覚過敏があると、集中してものごとに取り組むべきときに、集中が妨げられるような感覚に陥るときが多くなります。
それにより自分や周りの評価が下がってしまい、『生きづらさ』を感じてしまうのです。
睡眠障害
なかなか眠れないとか、眠りが浅くすぐに目が覚めてしまうといった睡眠障害も、『生きづらさ』につながりやすくなります。

本来は十分な眠りを得ることによって疲れを解消して、仕事や勉強で成果を出せるようになりますが、睡眠障害があると疲れから解放されず成果を出しづらくなります。
その結果、『生きづらさ』を感じやすくなるのです。
栄養の過不足
心身の健康の維持には食事からの栄養補給が欠かせませんが、この栄養が不足していたり、または過剰に摂りすぎてしまうのも、『生きづらさ』につながりやすくなります。

というのも、栄養が不足していても過剰に摂りすぎていても、体はエネルギーを作り出しづらくなるからです。
そのためエネルギーの低下から疲労が解消されず、その結果『生きづらさ』を感じやすくなってしまうのです。
社会的問題
『生きづらさ』の原因には、個人ではどうしようもできないものもありますが、その代表的なものが社会的な問題です。
社会的期待
社会で生きていると、職場や家庭・学校などから、様々な期待をかけられることが多々あります。

その期待に応えられれば成長につながっていきますが、逆にそれを重圧に感じてしまうと、心身に様々な症状が現れることがあります。
もしもなかなか期待に応えられず、症状も長期化してしまうと、それが『生きづらさ』として表面化してしまうこともあるのです。
社会的孤立
家族や友人などの人間関係が希薄になると孤独感が増していきますが、これも『生きづらさ』につながりやすいものです。

特に近年は少子化の加速や未婚の増加などにより、この社会的孤立による『生きづらさ』を感じる人は増えていく傾向にあります。
経済的問題
失業や低収入といった金銭的な不安も、『生きづらさ』を感じる原因となります。

経済的な問題は個人では対応するのが難しいケースもありますが、逆に社会ではなく個人の問題が隠れてしまっていることもあります。
その代表例が、いわゆる依存症です。
たとえば、贅沢をしなければそこそこ暮らしていけるのに、ゲームでの課金やネットでの買い物などの依存で過剰にお金を使ってしまうと、経済的に行き詰ってしまうことは容易に想像できると思います。
このようなケースでは、まずはこの依存症を解決することが必要となります。
環境的問題
個人ではどうしようもできないもののもう一つが、環境的な問題です。
生活環境の問題
お住いの環境や、職場や学校などの環境が安定していなければ、ストレスが増大して、ひいては『生きづらさ』を感じやすくなってしまいます。

たとえば、職場のデスクがエアコンに吹き出し口のそばにある…とか、隣家からの騒音のため自宅でくつろげない…とか、学校が荒れていて落ち着いて勉強できない…といったことが、この生活環境の問題となります。
生活習慣の激変
生活環境の問題は、日々の生活で起こる些細だけど継続的なストレスですが、生活習慣の激変は文字通り、私たちの生活が大きく変化することで感じるストレスとなります。
その代表例が、2020年から起こったコロナ禍です。

コロナ禍のときは、マスク習慣やソーシャルディスタンス・ワクチン接種など、これまでとはまったく違った価値観が一気に広がっていきました。
このような短期間での激変に対応するためには膨大なエネルギーを要するので、それが『生きづらさ』に直結してしまう人もいるのです。
社会的変化
これはコロナ禍とは少し違いますが、社会に広く普及している価値観の変化と言って良いかもしれません。

たとえば近年では、様々なハラスメントやジェンダーの多様化などは、その最たるものでしょう。
こういった変化が良くないのではなく、変化に対応出来ない…もしくは変化により個人の価値観が大きく揺らいでしまうと、結果として『生きづらさ』を感じてしまうこともあります。
生きづらさ解消には『レジリエンス』
ひとくちに『生きづらさ』といっても、このように原因は多岐にわたります。
そのため、『この問題を解決すれば…』とか、『これとこれが原因だから…』といった単純な取り組みでは、思うようには解消されません。
様々な角度から取り組む必要があるのです。
ただ、どのような原因だったとしても、共通して『生きづらさ』を減らしていくために効果的なことはあります。
それは『レジリエンス』を高めていくこと。

『レジリエンス』とは、復元力や回復力などと訳されることがあります。
つまり、ストレスを受けて凹んでしまった心身を、元の状態に復元させる力のことです。
この『レジリエンス』を高めていくのも簡単ではありませんが、カギとなるのは安心感や安全感です。
『自分らしさを出すことによって誰かに責められないかな…』とか、『失敗したら批判されないかな…』という思いがあると、いつもビクビクしていなければなりません。
それとは逆に『ここでは自分らしくふるまってもいいんだ』『失敗しても叱られないんだ』と感じられると、気持ちにも余裕が生まれます。
もちろん安心感や安全感だけで『レジリエンス』が高まるものではありません。
ただ、安心感や安全感をしっかり築けると、それが『レジリエンス』を高める土台となるのです。
ご安心下さい!当院がなかなか改善されない生きづらさからあなたを救います!
『生きづらさ』を解消させるためには、休養的(治療的)なアプローチと、リハビリ的(トレーニング的)アプローチの両方が必要です。
また、それらの取り組みをしていく上で、安心感や安全感を感じられる環境で行うことも、とても重要なものとなります。
盛岡市のたくや整体院では生きづらさでお悩みの方に、次のような方法で対応しております。
- 自律神経を安定させる施術で、体がしっかり休めて回復に向かえる状態を共に作り上げていきます。
- メンタル的な問題には、院内でカウンセリングも提供していきます。
- 必要に応じて、体を使ったボディワークや自宅でも行える課題などで、思考や行動の癖の改善を目指していきます。
- 院内には極力他の人はいない状況を作って、安心感や安全感を感じてもらえる環境を作っています。
いずれの施術やカウンセリングも、必要以上に痛くしたり、無理やり行ったりするようなことはありませんのでご安心下さい。
当院にはなかなか改善されない生きづらさについて、心身ともに解消させる技術があります。一度ご相談下さい。







